■高級デリヘルの良い店と悪い店
市場が大きくなることは好ましいのですが、
サービス業は競争から蹴落とされてしまうと最低限のことすら不可能になってしまいます。
これは高級デリヘルも同じで、ここまで乱立すると良い店と悪い店に分かれているのが現状です。
悪い店というのは、大概、違法店であるものです。
警察に風俗店として営業することを届けていなかったり、18歳未満を風俗嬢として働かせていたり、反社会的組織が営業していたりという具合ですね。
中には「18歳未満と遊びたい」という男性もいるでしょうが、
もし摘発された場合、お店側だけでなく利用したお客も処罰の対象になりますから、知らぬ存ぜぬでは済まないのです。
高いお金を払って処罰されてしまうのはナンセンスです。
逆に良い店は、反社会的組織の利用をお断りしていたり、受付の接客、従業員の教育にも力を入れています。
当然ながら、安心して遊べるよう、警察から許可を得て営業していることを前面に出しています。
■押し売りする受付に注意すべし
実のところ、そのお店がしっかりしているかどうかは利用してみないと分かりません。
とはいえ、大体、お店に電話をしてみると判断できるものです。
殆どのお店は男性が受付をしていますが、高級デリヘルの場合、利用客が富裕層なのでしっかりした敬語で応対します。
しかし、悪い店というのは、受付が不親切だったり、あろうことか女性の押し売りまでしてくることがあります。
たとえば、HPで気に入った女性がおり、指名しようとします。
ところが、こちらの指名を聞きもせず、人気がない女性を無理矢理勧めてくるのです。
まるで観光地の土産物売り場ですね。欲しい物を伝えても聞こえないふりをして、余り物を売りつけようとするのと同じです。
■悪事、ネットを通じて全国を走る
色遊びにお金を惜しまない人は、悪質店を避けるため、お店に頼らず自分たちのネットワークで遊んでいると聞きます。
しかし、そういったネットワークを持たない人が殆どですから、
悪質店を避けるためにはネット上で情報収集しなければいけません。
これは予想以上に有効で、色々な評判が飛び交っています。
特に良い点よりも悪い点は一気に広まる傾向にあります。いい思いをしたらあまり教えたくないですからね。
「あの店は予約したのと違う女性を派遣する」とか「本番を勧めてきたけど、大丈夫なのか?」といった口コミが、
隠語を使って書き込まれています。
特に振替と呼ばれる、指名と異なった女性を派遣する行為をし、
なおかつその女性が激安デリヘルにもいそうなレベルだったと評判が広まってしまうと、
遅かれ早かれ、その店は潰れるでしょう。
競争相手が多い高級デリヘルにとって死活問題なのですから。
2014/5/19 ハイクラスデリ デリ説運営部